(作業時間12分)
鶏肉を使ってホットクックで何か作りたいな、と思って公式レシピを検索したら「鶏ちゃん焼き」が出てきました!
鶏肉をみそとしょうゆをベースに、にんにくやしょうがで味付けしていて、美味しくないわけがない♪
実際、ビールやご飯が進むとっても美味しい一品ができました!
ただ、やっぱりホットクックで炒めものは苦手なので、少し水っぽいのと、ムネ肉のパサつきが気になりました。
ちなみに、読み方は「鶏(けい)ちゃん焼き」だそう。可愛い。
鶏ちゃん焼きとは?
鶏ちゃん焼き…北海道名物「鮭のちゃんちゃん焼き」の鶏ver.かな、とか、鹿児島名物に「鶏飯」があるから九州の方の名物かな、、とか思いながら調べてみたら、岐阜県の郷土料理でした!
鶏肉を、みそやしょうゆをベースに、ニンニク、ショウガ、唐辛子などを加えたたれに付け込んで、キャベツなどの野菜と炒めたもの。
もともとは下呂や郡上地域で特別な時にふるまわれた家庭料理だったが、今ではスーパー等でも流通、一般の飲食店等でも出されるようになり、岐阜県全域で郷土料理として広まっているそう。

鶏ちゃん焼きを調べていたら、岐阜県でこーんな楽しい活動をしている様子です
岐阜県に行ったらガイドブック片手に鶏ちゃん焼きを食べながらビールがぶ飲みしたい!
材料
(4人分)
- 鶏もも肉 1枚(250g)
- みそ 大さじ1
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 酒 大さじ1
- にんにく(すりおろす)少々
- しょうが(すりおろす)少々
- キャベツ(ざく切り) 300g
- ニラ(2cm幅に切る) 100g
- にんじん(短冊切り) 1/2本


鶏ちゃん焼きを調べると、鶏肉は何でもいいし、野菜は何を入れてもいいみたい。
鶏肉はうちにあったムネ肉、野菜は近所のラーメン屋さんで無料でいただいたネギをたくさん入れてみました!
にんにくとしょうがをすりおろすのは非常に面倒なので、我が家では瓶詰めを活用。
とくにオススメは「うまくて生姜ねぇ」。
公式レシピはこちら。
作業 (時間12分)
鶏肉を1時間以上漬け込むので、作ってすぐ食べたいときには不向きなレシピ。
ただ、鶏肉をひと口大に切って、調味料と一緒に袋に入れてもみこむだけなので、作業としての負担は軽いです。
ちなみに、鶏肉を包丁で切るのは非常に面倒だけど、最近購入したキッチンバサミを使ったらさくさく楽しく切れたので、オススメです(^^♪

味
内鍋の側面に野菜がこびりついて、まぜ技で頑張って混ぜながら加熱してくれたのが感じられる(^^♪

にんにくとしょうががきいて、めちゃウマでした★
ごはんが進むし、お酒好きな方はビールがぶ飲み必至です!
ただ、野菜から水が出て、少し水っぽく感じてしまったのが残念でした。
あとは、ムネ肉だとパサつくので、やっぱり公式レシピ通り、鶏モモ肉を使った方が良さそうです。

料理嫌い主婦のホットクック活用ブログ、
読んでいただきありがとうございました。
最後に、ホットクックと一緒に使うと便利な調理グッズ3つをご紹介♪
キッチンバサミ
まな板や包丁が汚れるのが嫌で肉を切るのが嫌いだったのですが、これを買ってからまな板を使わないし、チョキチョキ気持ちよく切れてストレス解消されました!
レンジパック
作り置きに最適!
こちらの容器、におい移りしないし、電子レンジも食洗器も対応でオススメです!
ルクエ スチームケース
野菜などの食材を入れてそのままレンジでチン。
ラップをする必要がないし、そのまま調理して、食卓に出せちゃいます。
ホットクックの購入をお考えの方、機種の選び方についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
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