ホットクックは1.6か2.4どっち?後悔しないサイズの選び方を徹底解説

ホットクックは1.6か2.4どっち? 購入の検討
記事内に広告が含まれています。

ほうっておくだけで誰でも手軽においしいを実現できる最強の時短家電ホットクック。

いざ買おうと思ったときに、どのサイズがいいか悩む人も多いと思います。

ホットクックは2.4L、1.6L、1.0Lの3サイズ展開があり、公式サイトでは以下紹介されています。

  • 2.4L:たっぷり作れる2~6人用
  • 1.6L:使い勝手の良い2~4人用
  • 1.0L:小世帯向け1~2人用

5人以上の家族は2.4L、1人暮らしの家庭は1.0Lと迷いなく決められますが、2~4人の家庭1.62.4のどっちがいいかで悩んでいる人は多いと思います。

1.62.4では、価格も1万円近く変わってくるので悩みどころ。

ということで、この記事で1.6と2.4のどっちを選ぶのがあなたに合っているのかを徹底解説します!

  • 1.6と2.4のどっちがいいか迷っている
  • これから子どもを持つ2人家庭や子どもがまだ小さい3~4人家族

2021年製ホットクック1.6L(2~4人用)

2021年製ホットクック2.4L(2~6人用)

スポンサーリンク

ホットクックは1.6と2.4のどっちがいい?

結論からお伝えすると、迷っているなら2.4がいいです。

わたし自身、妊娠中に1.6を購入して3年ほど使っていますが、子どもが大きくなるにつれて2.4にしておけばよかったと後悔しています。

3人家族(子ども2才)の後悔の理由

  • メインのおかずは一食分しか作れず、作り置きができない
  • めん類は基本2人分しか作れないので、休日のお昼にめん類を食べたくてもホットクックを使えない

作り置きもしたい、めん類も食べたい、という人は2.4がオススメ。

2.4は1.6と比べて、幅や奥行きが2 cmほど大きい、重さが0.8 kg重い、値段が1万円ほど高い、などの注意点があるので、これらが許容できるのであれば、2.4を買いましょう。

逆に、作り置きはしないし、めん類はホットクックに頼らない、という人は1.6でも十分かもしれません。

これから詳細を解説していきますね。

そりゃ大きい方がいいけど、使いこなせるかわからないからいきなり高い方を買うのは勇気がいるよ

料理嫌い主婦
料理嫌い主婦

そういう方には、レンタルサービスもありますよ

例えば、レンタルサービス「エアクロモール」なら、1か月という短期間からレンタルすることができます。

\今なら初月20%オフでレンタルできます/

気に入ればそのまま買い取りもできるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

後悔しないサイズの選び方

後悔しないためのホットクックのサイズ選びの注意点は7点!

注意点リスト

いちばん重要なのは作る量、それに付随する価格や置き場所などについて考えながら、自分に合った方をえらんでください。

1. 一度に作る量はどのくらいか

完成したビーフシチュー

いちばん重要なのは、一度にどのくらい作りたいかです。

それぞれ調理容量2.4L1.6L、と言われても実際どのくらいかイメージつきませんね。

公式レシピで、主要なメニューが最大何人分作れるかはこちらです。

2.4L1.6L
無水カレー6人分4人分
肉じゃが6人分4人分
ひじきの煮物6人分4人分
みそ汁8人分
だし汁1200ml
6人分
だし汁900ml
ごはん5合3合
煮込みうどん4玉2玉

おかず系は公式サイトの通り、2.4Lは6人分、1.6Lは4人分となっています。

ちなみに我が家は2才の子どもがいる3人家族で1.6Lを使っていますが、下記のような感じ。

  • カレー :食べきる
  • 煮込み系:次の日の一人分残る
  • 副菜類 :2食分以上
  • リゾット:食べきる
  • めん類 :食べきる
料理嫌い主婦
料理嫌い主婦

ほぼその日食べきり、煮込み系は残っても一人分です。

  • 次の日分も作り置きしたい人は2.4L
  • その日の分が作れればいい人は1.6L

スパゲッティやうどんなどのめん類は、茹でられるめんの量が大きく変わるのでご注意ください!

2.4Lは4人分まで一度につくれますが、1.6Lは2人分まで。

完成したワンポットツナパスタ
1.6Lは2人分まで

仕込んでから完成までに最短でも20分はかかるので、めん類を3人分以上作りたい人は2.4Lがオススメです。

2. 作り置きをするか

上でも説明した通り、どのくらい作り置きをしたいかどうかで選ぶサイズは変わってきます。

料理嫌い主婦
料理嫌い主婦

ワーママの友だちに、こんな人もいます。

・休日にホットクックで大量作り置き

・平日は料理をしない

ホットクックは、そんな使い方もできるんだね。

このように、たくさん作っておきたい人は2.4Lがいいでしょう。

これに当てはまれば2.4L

  • カレーや煮込みを2日分作りたい
  • 休日に大量作り置きをして、平日はなるべく料理しない

作り置きをするとしても、お弁当や夕食の副菜類くらいの人は1.6Lでも十分作れます。

完成した切り干し大根
切り干し大根の煮物は1.6Lでもたっぷり

3. いつまで使うか

いつまで使う?

ホットクックを高頻度で使うのがいつまでかも重要なポイントです。

例えば専業主婦の場合。

子どもに手がかかる幼少期はホットクック大活躍間違いなしですが、少し大きくなって手が離れてくれば料理にも時間をかけられるようになり、ホットクックの使用頻度は落ちるかもしれません。

一方、共働き家庭の場合、子どもが大きくなっても料理にかけられる時間は限られているので、ホットクックの活躍期間は長くなります。

子どもが大きくなると、食べる量も増えるね!

これから長い期間ホットクックにお世話になる、という人は2.4Lを買っておくことをオススメします。

ただし、家電寿命は5~10年とも言われているから、あまり考えすぎないように。

4. 置き場所はどこか

ホットクックは予想以上に、大きさと重さがあります。

炊飯器とホットクック比較
我が家の比較(炊飯器よりも横に長い)

置き場所をどこにするか、そこに置く場合スペースと耐荷重は足りているかを確認しておきましょう。

料理嫌い主婦
料理嫌い主婦

買った当初置き場所を作らずに、使うたびに出していたのですが、面倒すぎて使わなくなってしまいました…。

こうならないためにも、置き場所の確保はしっかりね。

2021年製の最新機種の大きさと重さはこちらです。

2.4L1.6L
外観寸法
(幅×奥行×高さ)
34.5×30.5×25.633.0×28.2×24
重さ5.8 kg
(満水時10.5 kg)
5.0 kg
(満水時8.4 kg)

最新機種は従来よりも小型化したので、2.4Lと1.6Lのサイズの差も縮まっており、正直そこまで大きく変わらないです。

しかし、家のキッチンに置くスペースがないと使えませんので、しっかり確認してください。

また、満水時の重さが大きく異なっており、2.4Lは一時的に10kgを超える可能性があります。

置く場所の耐荷重も確認しておくようにしましょう。

スライド棚や炊飯器などと並べて置く場合は要注意

サイズは下の紹介画像からも確認できます。

ホットクック最新機種2.4L(2~6人用)はこちら↓

幅34.5cm ×奥行30.5cm ×高さ25.6 cm

ホットクック最新機種1.6L(2~4人用)はこちら↓

幅33.0cm ×奥行28.2cm ×高さ24.0 cm

5. 価格が合っているか

いくら使える?

家電を買うに当たって、価格も重要なポイントです。

2.4Lと1.6Lでは1万円程度変わりますので、作れる量が1.6Lで十分という人は迷わず1.6Lを選びましょう。

2.4Lは、発売当初の7万円から現在4~5万円程度、1.6Lは6万円から3~4万円にまで下がっているので、手に入りやすい価格にはなっています。

料理嫌い主婦
料理嫌い主婦

それでも2.4Lと1.6Lで迷っている、という人はレンタルサービスもあるので検討してみてください。

例えば、レンタルサービス「エアクロモール」なら、1か月という短期間からレンタルすることができます。



↑今なら、初月20%オフでレンタルできます。

気に入ればそのまま購入もできますので、使ってみて決めたい人はぜひ。

6. 気に入った色があるか

ホットクックといえば赤!

ホットクック赤の画像

ですが、最新機種の1.6Lは赤がありません。

最新機種は2.4Lは黒、赤、白の3色展開ですが、1.6Lは黒と白の2色展開です。

キッチンに置いて長いことお世話になるため、人によっては欲しい色があるかも重要ですよね。

白や黒の方がキッチンにはなじみやすいかもしれませんが、赤がいい!という人はご注意ください。

7. 最新アクセサリー「もっとクック」を使いたいか

2023年10月に別売アクセサリー「もっとクック」が発売されました!

※Amazonは現在取り扱いなし

こちらのもっとクックは、まぜ技ユニットのアーム部分が「ヘラ」状になったものです。

木べらやゴムベラを使って丁寧にまぜたときのように、しっかりと混ぜられるようになり、専門店の味わいを再現できるようになりました。

もっとクックの詳細はこちら

しかし、こちらの「もっとクック」を使えるのは現状2.4Lのみ。

もっとクックも使っていろんなメニューを作ってみたい!という人は、2.4Lを選んでください。

公式サイトにも、「もっとクック」専用レシピがたくさん掲載されているね。

うちのホットクックは1.6Lだから使えない。。残念すぎる。。。

ホットクック1.6と2.4の違い

以上の注意ポイントを踏まえ、1.6と2.4のサイズの違いをまとめます。

2.4L1.6L
作る量(メインおかず)2食分1食分+α
作る量(めん類)4人分2人分
作り置きガッツリするしない or副菜のみ
使う時期長期子ども幼少期中心
置き場所(横幅)
    (最大重量)
34.5 cm
10.5 kg
33.0 cm
8.4 kg
価格4~5万円3~4万円
黒/赤/白黒/白
もっとクック×

欲しいサイズは決まりましたか?

最後にそれぞれのサイズをオススメする人をまとめます。

ホットクック1.6がオススメな人

一度に大量に作らなくてもいい、という人はこちら。

以下に当てはまる人は1.6がオススメ。

  • 一度に作る量は1食分で十分
  • 作り置きは副菜類くらい
  • 赤を選ぶつもりはない
  • 「もっとクック」はあまり興味がない

ホットクック2.4がオススメな人

一度に作れる量も多く、選択の幅も広がるので、スペースとお金に余裕のある方はこちら。

以下に当てはまる人は2.4がオススメ。

  • 一度に2食分作りたい
  • ホットクックでめん類を作りたい
  • たくさん作り置きしたい
  • 子供が大きくなっても使いたい
  • 黒、赤、白の3色から選びたい
  • 最新アクセサリー「もっとクック」も使いたい
料理嫌い主婦
料理嫌い主婦

我が家は1.6を使っていますが、子どもが大きくなってきた今は2.4を買っておけばよかったと後悔しています。。

ホットクックを買って後悔しないために

以上、ホットクックのサイズ選びについて説明してきました。

自分のライフスタイルと照らし合わせて、家族とも話し合ってじっくり検討してください。

ぜひ手軽に簡単!おいしい!感動を味わってほしいです。

また、ホットクックでどんな料理ができるのかを知りたい人は、下の記事でホットクック得意のカレーについてまとめていますので見てみてください!

それでも、サイズを決められない!というひとは、レンタルサービスもあるので検討してみてくださいね。



↑今なら初月20%オフでレンタルできます。

コメント