高級炊飯器を買っておいしいご飯を食べよう!
象印の炎舞炊きを買おう!
そう決めたら、今度はどの型式にするか決める必要があります。
象印の炎舞炊きには、価格9~10万円程度の最上位モデルと、6~7万円程度のコスパモデルがあり、お値段が結構違うのでどちらを選ぶか悩んでしまいますね。
わが家も購入前はとっても悩んで、最上位モデルを選びました
おいしいご飯が食べられて大満足だけど、使いきれていない機能もあるね
この記事では、最上位モデル「NW-FB10」とコスパモデル「NW-PV10」を比較して、機能や味の違いと実際に最上位モデルを選んだ筆者の感想をお伝えします。
機能と価格の違いを比べて、お得と感じる方を手に入れてください。
最上位・最新モデル「NW-FB10」はコチラ↓
コスパ・最新モデル「NW-PV10」はコチラ↓
炎舞炊き「NW-FB10」と「NW-PV10」比較
NW-FB10がNW-PV10と大きく異なる点は以下の4つ。
- 火力(底IHヒーターの数)
- 白米の炊き分け機能
- わが家炊きのパターン数
- 早炊きの種類
それぞれ詳しく説明していきます
1. 火力(IHヒーターの数)
最上位モデルとハイコスパモデルの最も異なる点が、IHヒーターの数。
- 最上位モデル
- 6つのIHヒーターで3Dに激しくお米を舞い上げる
- 単位面積あたりの火力は12.5W/cm3
- 複数の温度と圧力センサーで、ふきこぼれるギリギリまで大火力で炊く
- 6つのIHヒーターで3Dに激しくお米を舞い上げる
- ハイコスパモデル
- 4つのIHヒーターで激しい対流を作って炊き上げる
- 単位面積あたりの火力は6.0W/cm3
- 4つのIHヒーターで激しい対流を作って炊き上げる
どちらも対流を起こしてお米を舞わせる炎舞炊きですが、その火力は2倍も異なります。
火力はお米の甘さに直結するので、とにかくごはんのおいしさにこだわりたい人は、最上位モデルがおすすめ。
1万円で変える炊飯器。わが家の場合、せっかく高級炊飯器を買うなら後悔したくないと思い、最上位を選びました
毎日料亭の味が楽しめて最高なので、高い買い物と後悔したことはないね
2. 白米の炊き分け機能
料理や好みに合わせて、食感を調整できる炊き分け機能。
- 最上位モデル:15通り(かたさ3通り ×粘り5通り)
- コスパモデル:5通り
正直、わが家はこの機能を使いこなせていません。
その理由は、「熟成炊き」が美味しすぎるから。
熟成炊きは炊き上がるまで70分ほどと長時間かかりますが、どの炊き方よりも美味しいです。
時間に余裕があるときには毎回熟成炊きで炊いてしまうので、炊き分けセレクトが活躍する機会が少ないのが事実です。
3. わが家炊きのパターン数
ご飯の感想(かたさと粘り)を炊飯器に入力することで、人口知能AIが好みの食感に調整してくれる機能。
- 最上位モデル:121通り
- コスパモデル:81通り
わが家はこちらの機能も使いこなせていません。
その理由は2.の白米の炊き分け機能と同じく、「熟成炊き」が美味しすぎるから。
またお米の種類によっても食感が変わってしまうことや家族によっても好みが異なるので、完璧に好みに合わせるのは至難の業。
4. 早炊きの種類
最上位モデルは早炊きの種類が2通り、コスパモデルは1通りです。
- 最上位モデル:急速炊き/特急炊き
- コスパモデル:急速炊きのみ
急速炊きと特急炊きの違いは以下。
- 急速炊き
- 説明書の記載:早く炊き上げたいとき。少しかために炊き上がります。
- 時間 :およそ30分
- 特急炊き
- 説明書の記載:急速より早く炊き上げたいとき。時間を優先しているため、少しかためになったり、やや水っぽい炊き上がりになることがあります。
- 時間 :およそ20分
実際に炊いてみると、急速炊きはおいしく炊けたけど、特急炊きの方は水っぽくアルデンテな仕上がり。
でも20分でごはんが炊けちゃうので、本当に急いでいる時には非常に助かります!
炎舞炊きのモデル比較とわが家の感想
以上、炎舞炊きの最上位とコスパモデルを比較しました。
最上位モデルがオススメな人はこちら
コスパモデルがオススメな人はこちら
わが家の場合は、1万円でも買える炊飯器ではなくわざわざ高級炊飯器を買うなら、とにかく味にこだわりたいと思い、最上位モデルを選びました。
その結果は、毎日料亭の味を楽しめて最高なので、高い買い物だったという後悔はまったくありません。
炊き分け機能やわが家炊きはまだ使いこなせていませんが、熟成炊きのおいしさだけで十分もとを取れたと感じています。
炎舞炊きのレビュー記事はこちら。
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