お家でもおいしい焼肉が食べたい!!
おうち焼肉用に無煙ロースターなど種類もたくさんありますが、いろいろ調べると肉のおいしさや香ばしさは劣るとのこと。
わが家はとにかく美味しい焼肉が食べたいと思い、イワタニの焼肉プレートを選択しました。
それまでホットプレートで焼いていたのと比べて、お肉が断然おいしい!
しかも、水受け皿に油が落ちるので、おいしいのにヘルシー!
また、カセットコンロを使うので、アウトドアや外出時にも使えるのも便利です。
しかも2000円ちょっとで手に入るから、買って大正解だったよね!
もっと早く知っていればと後悔するレベルです。
ただし、無煙とはうたわれていない焼肉プレートなので、煙が出ないのか?どの程度なのか?気になる人も多いと思います。
また、1年使ってみると加工がはがれやすいなどのデメリットも出てきたので、口コミも紹介しながらメリットデメリット含めて使用感を徹底レビューします。
イワタニの焼肉プレートL(CB-A-YPL)
専用カセットコンロ
イワタニの焼肉プレートLの特徴と口コミ
ここからは、焼き肉プレートの特徴と口コミについて紹介していきます。
イワタニのカセットコンロ専用
イワタニの焼肉プレートLは、イワタニカセットコンロ「カセットフー」専用アクセサリーと記載してあり、これらのコンロにピッタリはまるように出来ています。
上の写真の4つのへこみが、ちょうどカセットフーのコンロにはまります。
これによってガタツキがないため、非常に安定性が高いです。
※ただし口コミを調べると、その他のカセットコンロでもうまく乗せられる場合もあります。
安全性を重視するなら、専用カセットコンロ、多少グラついても気を付けて使えば大丈夫と考えるなら手持ちのカセットコンロに乗せてみてもいいかもしれません。
ただ!イワタニのカセットコンロ達人スリムⅢは、燃焼効率の良さと火力の強さが圧倒的でおすすめです!!
わが家は10年以上使ったコンロからの買い替えだったので、これまで使っていたコンロの最大火力を半分くらいで出せる上、ガスボンベが全然なくならないので、驚きでした!
焼き肉プレートを使うなら、これを機に買い替えるのもありですよ!
付属品
イワタニの焼肉プレートLは、肉を載せるプレートだけでなく、水受け皿、リフターの3つが入っています。
焼き肉プレートに穴があいていて、肉から出た余分な油が水受け皿に落ちるようになっています。
これによって肉のおいしさがアップして、さらにヘルシーにもなります!
リフターは、プレートの穴に引っ掛けて持ち上げられるので、熱い状態でも洗い場に運べて便利です。
煙は出ない?
さて、気になる煙についてですが、煙は出ます!
ただし、体感としてはホットプレートよりは煙や翌日のにおい残りが減りました。
煙が減った理由は、上でも紹介した通り、肉から出た脂に火がつかないよう、水受け皿に落ちる設計になっているため。
プレート上に脂の通り道があり、穴から落ちるんです。
実際に焼肉をしてみると、使用後の水受け皿はヌルヌルになっており、肉の余分な脂が落ちたことがわかります!
お肉の余分な脂が落ちておいしくてヘルシー!
このように、煙が出にくくはなっていますが、高火力にすると煙は出るし油もハネます。
煙を出さずに、でも直火の焼肉を楽しみたいという人には、イワタニの「やきまるⅡ」がおすすめです。
こちらの商品は、プレートの表面温度を低めの210~250℃に一定化させることで、肉の脂が煙化することを抑制しており、特許も取得しています!
本当に煙が気になる人は、こっちがいいね。
わが家は多少煙が出てもいいから、高火力で焼いた香ばしい肉が食べたいと思い焼肉プレートを購入しました!
口コミ評判
Amazon全体の評価は★4.4で非常に高評価!
使いやすい、洗いやすい、味がいい、安定性がいい、と評判です。
Xでも口コミを調べてみました。
おうち焼肉を楽しんでいる人
アウトドアで楽しむ人
煙があまり出ないという口コミも
みなさん、焼肉プレートを使っていろんな楽しみ方をしていますね
一方で、煙は出ないけど油は飛ぶという口コミもありました。
うちではそこまで油のハネは気にならないね。カセットコンロの周り程度だよ。
火力をMAXにするとハネるのかも。火力を中程度にして使っていれば、そんなに気になりません。
イワタニの焼肉プレートL メリット
ここからは、実際に焼肉プレートを使ってみて感じるメリットを5つ紹介します。
1. お肉が美味しい!
イワタニの焼き肉プレートは、ガス火を使って焼くので、肉をこんがり香ばしく、ジューシーで美味しく焼き上げることができます。
電気で焼くホットプレートに比べて、格段においしくなります。
さらに、余分な油は穴から水受け皿に落ちる設計になっているので、お肉の余分な油がカットできて、余計に油っぽくないし、ヘルシーなのも嬉しいですね。
これだけおいしくできる焼肉プレートが2000円もしないなんてお得すぎる!
おうち焼肉が断然充実するようになったね
2. 肉と野菜を十分焼ける大きさ
プレートの大きさは、A4サイズのBRUNOのホットプレートと同じか、それ以上の大きさ。
2~4人家族くらいなら十分、肉と野菜を同時に焼けます。
穴が開いている部分より外側は火力が弱いので、じっくり焼きたい野菜を焼いたり、火が通った肉の休憩場所に使っています。
3. 洗いやすい
鉄板が非常に軽いことと、フッ素加工されているので、こびりつきにくく洗いやすいのもメリットのひとつ。
10回以上は使用して、焦げやすいジンギスカンなども焼いた我が家のプレートもこの通り、焦げ付きなどは残らずにきれいな状態です。
あとラクミストをかけておけば、油のヌルヌルもほぼ一発できれいに落とせます。
4. 持ち運びしやすい
カセットコンロを使うので、電気が不要!
お庭でBBQにも最適ですし、アウトドアや外出にも持ち運びが便利です。
キャンプはもちろん、コテージなどでも焼肉パーティーができるね!
実際にコテージで使ったときにはとても盛り上がりました!
ただ、大人4人以上の大人数になると、焼き面積が足りないと感じるので、複数台は必要になります。
5. 外側の火力が弱いので焼きすぎにならない
使ってみての意外なメリットとしては、中央の火力が強く、外側は弱いので、火の通った肉や野菜を外側で休憩させておくことができます。
焼肉って始めは勢いよく食べるけど、徐々にみんなの勢いが落ちて、肉や野菜が焦げちゃうってことありませんか?
ホットプレートは全体が熱くなってしまいますが、この焼肉プレートなら、外側の穴が開いているあたりにおいておけば、焦げずに温めておくことができるので、意外と便利なんです!
イワタニの焼肉プレートL デメリット
ここまで、いい点ばかり紹介してきましたが、1年使っているとデメリットも見えてきました。
実際に1年使ってみて感じるデメリットについて3点、紹介します。
1. 水受け皿のコーティングがはがれやすい
水受け皿のコーティングはがれをアップにした写真がこちら。
こちらの水受け皿に肉の油が落ちるので、プレート使用後は油でヌルヌルになります。
それをスポンジでゴシゴシこすったら、見事にコーティングがはがれてしまいました。
直接肉を乗せるところではないので、すぐに買い替えたりする必要はありませんが、長く使っているとさらに劣化してしまう可能性があります。
1年間10回以上使ってもプレート自体はコーティングはがれなどは起きていないので、次に買い替えるときはこの水受け皿がダメになった時かなぁと感じています。
2. 水受け皿の水をこぼしやすい
水受け皿の深さはあまり深くありません。
使用前に水を入れすぎてしまうと、使用後には肉の油でさらにカサが増してしまうので、洗い場に運ぶ際に水をこぼしてしまうことがあります。
焼肉ビールで酔っ払っていたりすると、なおさらこぼしやすいね
しかも油を含んだ水なので、床がヌルヌル…
今でははじめに入れる水の量を減らす、洗い場に運ぶときには酔いをさまして慎重に、とすることで、こぼさなくなりました。
3. 野菜が外側にすべり落ちる、もやしは穴から落ちる
イワタニの焼肉プレートは、油を外側の穴から落とす設計になっているので、中央がすこし高くなっています。
そのため、ピーマンなどのすべりやすい野菜や転がりやすいとうもろこしは外側にすべり落ちて、火力が弱い場所で焼くことになってしまいがち。
また、もやしなどの小さい野菜は、肉の油を落とす穴からどんどん落ちてしまいます。
これについては、肉で壁を作るなど落とさないように気を付けるしかありません。
まとめ
イワタニの焼肉プレートLの特徴や口コミについて、実際に使ってみて感じるメリットデメリットを紹介しました。
煙は出ますし、水受け皿があることによるデメリットはありますが、簡単にお家でおいしい焼肉が食べられるのが何よりのメリットです!
イワタニの焼肉プレートの特徴をまとめます。
イワタニの焼肉プレートを使って、ぜひおうち焼肉を楽しんでください!
専用カセットコンロ
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