手軽で美味しく使いやすい!
メリットがたくさんあるホットクックですが、デメリットはないのでしょうか?
特に、購入を検討されている方は気になる点だと思います。

高い買い物だし、使いこなせなかったらもったいない。
買って後悔はしたくないよね。
私自身、買う前は悩みに悩みました。
ネットで口コミや評価を調べてみたり、家電量販店で話を聞いてみたり、ほかの電気調理鍋と比較してみたり。
便利で評価が高いのはわかるけど、デメリットはないのか、自分に使いこなせるのか、という心配が大きくありました。
実際に使っている方のリアルな声を聞きたいと強く思ったので、今回は、わたし自身使ってみてデメリットと感じた点や、人によってはそう感じてしまう点を紹介したいと思います。
また、最後にAmazonのレビューから、悪い口コミも紹介しています。
この記事は、下のような方にオススメです。
- ホットクックを持っていない
- 買うかどうか迷っている
この記事を読むことで、ホットクックを買いたいけど購入を決められない方が、購入するかどうかを決めるきっかけになればと思います。
それではどうぞ!
ホットクックにデメリットってあるの?
そもそもデメリットがあるのかどうか、気になりますよね。
今回私は6つのデメリットをあげていますが、かなり絞り出しました。それくらいホットクックは、デメリットに感じることが少ないんです。
私自身は感じてないけれど人によってはデメリットになるかも、という点や、少しでも不便に感じたことをご紹介しています。
これから購入を考えている方は、自分に当てはまるかを想像しながら読んでいただければと思います。
ホットクックのデメリット6選
価格が高い

ホットクックが欲しい方には自明かと思いますが、ある意味これが一番のデメリットかもしれません。
最新の機種は6万円弱、型落ちでも3万円はします。
自分に使いこなせなかったら、あまり使うメリットがなかったら、、など考えると買うのに躊躇してしまいますよね。
こればかりは使い手次第なので、いろんなレビューや記事を読むなど、自分が使うイメージをしっかり膨らませることが大事だと思います。

どんな状況で、どう使うことになるか、考えておこう♪
当サイトでも、様々なメニューを作って評価していますので、参考にしてみてください。
また機種ごとの価格については、こちらの記事で一覧にまとめています。
また最近は、メルカリで高価格で取引されているようですので、もし自分に合わなかった、という場合は売ってしまう手もありますね。
置き場所が必要
最新機種は小型化もされていますが、それでも炊飯器よりは大きいサイズです。
我が家は当初スペースがなかったので使うたびにテーブルに出していたのですが、重さもあるし、出し入れが非常に面倒だったので、やはり置き場所は必要だと思います。

結局、トースターをキッチンからダイニングに移動して、空いたスペースにホットクックを置くことにしました。
出し入れが面倒で使わなくなってしまうのももったいないので、導入前に置き場所をしっかり検討しておくことが大事です。
途中で味の調整ができない
ホットクックの最大の特徴は、材料を入れてスタートを押すだけで完成することです。裏をかえせば、途中で味の確認や調整ができないということになります。
実際にはできないわけではなく、途中で一時停止して再スタートすることはできますが、コンロでの調理と比べてとても面倒です。
そのため、自分で味見して調整しながら調理したい方には不向きです。
また、ホットクックの公式レシピ通りに作っていると、味が濃いめに感じることがたまにあります。
薄味好きな方は調味料を減らすなど調整が必要になるかもしれません。その場合、途中で確認や調整しにくいのはデメリットですね。
料理が上達しない

ホットクックは火加減や味の調整が一切必要ありません。
それがメリットではありますが、自分で調整しないため、料理の上達は見込めないでしょう。
もちろん食材の準備は自分でやる必要があるため、野菜の皮むきやカット、調味料の計量などの手際は良くなりますが、それは料理の上達とは言えない気がしますよね。。

ラクして美味しく食べられれば問題ない人は、このデメリットは関係ないね。
おたまの置き場に困る
ホットクックで作る場合、一食分よりも多めに作って、後でおかわりしたり作り置きしたりすることが多いです。
そのため、よそうのに使ったおたまの置き場に毎回困っています。
一般に鍋で作る場合は、鍋に引っ掛けておく方が多いと思います。

ホットクックはふたを閉めるため、置き場がないんです。
毎回お皿を使って、洗いものを増やすことになっています。

ホットクック付属のおたま置き場でもあればなぁ。
ちょっと調べたら、こんなスタイリッシュな便利なおたまもあるようです。
食卓で鍋を囲むときにも役立ちそうですね!買ってみてもいいかも(^^♪
洗いものが多い(食洗器がない場合)
毎回洗う必要がある部品は4つあります。
- 食洗器OK: 内蓋、まぜ技ユニット、つゆ受け
- 食洗器NG: 内鍋


鍋はフッ素コート加工されているため、こびりつきがほとんどなく、非常に汚れが落ちやすいです。
カレーなどヌルつきやすいものでもキュキュッと洗えます。
が、『まぜ技ユニット』は正直洗いにくいため、食洗器がないと面倒に感じると思います。

食洗器があればほとんど面倒には感じないけどね。
ホットクックの悪い口コミ
ここまで、わたしが使って感じるデメリットをあげてきましたが、世の中の口コミはどうでしょうか。
Twitterで調べると、悪い評価はほとんど出てきませんでした。
ホットクック愛好家が多すぎるせいだと思うので、Amazonのレビューで評判を調べてみました。
どの型式も星4.5以上の高い評価ではありましたが、その中で3以下の評価をしていた口コミを紹介します。
値段が高すぎる。
味を気にするなら、ガスで調理したほうがおいしい。
カレー以外の付属レシピがまずい。
料理好きには、調味料の計量が面倒。
加熱に時間がかかりすぎる。
まとめ
以上、わたしが感じるデメリットと、世の中の評判をご紹介しました。
わたし自身は、ホットクックを買ってから後悔したことはありませんが、購入を迷っている方はぜひご自分で使うイメージを膨らませてみてくださいね。
ホットクックは、料理が嫌いな方や、少しでも作業を時短したいという方には本当にオススメなので、ぜひ購入して、手軽に簡単!美味しい!感動を味わっていただきたいと思います。
こちらにオススメな点をまとめていますので、ご興味ある方はどうぞ。
以上、参考にしていただければ幸いです。
料理嫌い主婦のホットクック活用ブログ、ここまで読んでいただきありがとうございました!
オススメ機種はこちら。
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